冬が近づき、乾燥が気になる季節がやってきました。そろそろ加湿器が必要になってくる時期ですよね♪
そこで今回は、象印の加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを徹底的に比較してみました!
見た目も機能も似ているので、どちらを買おうか悩んでいる人は必見です。
まず、結果からお伝えすると、EE-DC50とEE-RR50の違いは8つです。
- サイズ
- カラー展開
- 重さ
- 消費電力(湯沸かし立ち上げ時)
- 連続加湿時間
- 運転モード
- タイマー機能
- 価格
EE-DC50とEE-RR50の詳しい解説と一緒に、それぞれどんな人におすすめなのかもご紹介していきます♪
\容量が大きい&カラーを選びたいならEE-DC50/
\持ち運びや価格を抑えたいならEE-RR50/
【象印】の加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較
EE-DC50とEE-RR50の違いは8つあります。
- サイズ
- カラー展開
- 重さ
- 消費電力(湯沸かし立ち上げ時)
- 連続加湿時間
- 運転モード
- タイマー機能
- 価格
サイズ
EE-DC50 | EE-RR50 | |
サイズ | 約24×27.5×36.5cm | 約24×26×31.5cm |
※ともに幅×奥行×高さ
EE-DC50の方が容量が4.0Lなので、サイズも若干大きいです。
ただ、EE-RR50に比べて奥行きが+1.5cm、高さが+5cmだけなので、そこまで大きな差ではなさそうです。
カラー展開
EE-DC50は白とグレーの2色展開、EE-RR50は白の1色展開です。
グレーの方が好き・部屋の雰囲気に合うという方は、EE-DC50の方がよいですね♪
重さ
EE-DC50 | EE-RR50 | |
重さ | 約2.9kg | 約2.4kg |
EE-DC50は容量が大きいことから、重量も少し重たくなってきます。
ただ、加湿器をいろんな部屋に移動させない人は、重さは特に気にしなくてもよいかもしれないですね。
日中はリビングに就寝時は寝室に、と加湿器の場所を変える方は、少しでも軽いEE-RR50の方がおすすめです。
消費電力
EE-DC50は410Wで、EE-RR50は985Wです。
倍以上の違いがありますね!
ただし、「湯沸かし立ち上げ時」の消費電力なので、電気代にはそこまで響かなそうです。
連続加湿時間
それぞれの連続加湿時間は
EE-DC50 | EE-RR50 | |
強 | 約8時間 | 約6時間 |
中 | 約16時間 | モードなし |
弱 | 約32時間 | 約24時間 |
しっかり加湿したいという人は、基本的に「強」で使用するのがおすすめのようです。
EE-DC50の場合、「強」で約8時間加湿されるので、「朝までしっかり加湿された」「朝起きた時にのどが痛くなくなった」などの口コミがありました♪
運転モード
運転モードについて、EE-DC50は3段階(強中弱)、EE-RR50は2段階(強弱)です。
タイマー機能
どちらにもタイマー機能はありますが、タイマーを設定できる時間が異なります。
EE-DC50 | EE-RR50 | |
入タイマー | 4・6・8時間 | 6時間 |
切タイマー | 1・2・4時間 | 2時間 |
EE-DC50は、それぞれ3段階タイマーで、EE-RR50は、1段階タイマーとなっています。
価格
EE-DC50 | EE-RR50 | |
公式サイト | 19,800円 | 16,500円 |
楽天 | 16,779円 | 12,312円 |
※楽天は最安値(2022年11月22日時点)
公式・通販サイトを見ても約3〜4,000円ほどEE-RR50の方が安いですね!
EE-DC50とEE-RR50のスペック
品番 | EE-DC50 | EE-RR50 |
発売日 | 2021年9月1日 | |
カラー展開 | ホワイト・グレー | ホワイト |
サイズ (幅×奥行×高さ) |
約24×27.5×36.5cm | 約24×26×31.5cm |
重さ | 約2.9kg | 約2.4kg |
容量 | 4.0L | 3.0L |
対応畳数 | 木造和室8畳、集合住宅及びプレハブ洋室13畳 | |
消費電力 ※湯沸かし 立ち上げ時 |
410W | 985W |
消費電力 (加湿時) |
410W | |
連続加湿時間 | 強:約8時間 中:約16時間 弱:約32時間 |
強:約6時間 弱:約24時間 |
運転モード | 3段階 (強・中・弱) |
2段階 (強・弱) |
洗浄方法 | クエン酸洗浄 | |
タイマー機能 | あり 【入】4・6・8時間 【切】1・2・4時間 (3段階タイマー) |
あり 【入】6時間 【切】2時間 (2段階タイマー) |
価格公式サイト | 19,800円 | 16,500円 |
Amazon | 16,800円 | 12,480円 |
楽天 | 16,779円 | 12,312円 |
※価格はすべて税込みです。
EE-DC50とEE-RR50はどっちがおすすめ?
EE-DC50をおすすめする人
- グレーの加湿器を使いたい人
- 朝までしっかり加湿したい人
- 強/中/弱の3段階で、湿度調整したい人
ホワイトだとポット感が強いので、部屋のインテリア的にグレーが合う!オシャレな加湿器がいい!と思う人は、EE-DC50一択です。
また、4Lのたっぷりサイズなので、「朝までしっかり加湿ができる!」という口コミが多数でした。そのため乾燥が特に気になる方には、こちらがおすすめです。
EE-RR50をおすすめする人
- 軽い方がいい人
- サイズが小さい方がいい人
- 安い方がいい人
少しでも軽い方がよい!出費を抑えたいという人は、EE-RR50がよいでしょう。
移動させていろんな部屋で使うという場合には、持ち運びが楽なほうがいいですよね!
サイズも少し小さめなので、加湿器の存在感が気になる方にもオススメです♪
【象印】の加湿器EE-DC50とEE-RR50の共通の特徴
2つの共通点は、主に6つです!
- 和室なら8畳、洋室なら13畳、加湿可能
- 消費電力(加湿時)は410W
- 使用時の音が気になる
- 加湿能力が高い
- お手入れが簡単
- 安全装置もばっちり
和室なら8畳、洋室なら13畳、加湿可能
肝心の対応畳数は、どちらも木造和室8畳・集合住宅及びプレハブ洋室13畳ということで、同じでした。
消費電力(加湿時)は410W
加湿時の消費電力は、どちらも410Wで同じです。
消費電力は電気代に直結しますので、電気代もほぼ同じということですね。
電気代に関しては、どちらも「高くなった」との口コミが多くありました。
しかしスチーム式ということから加湿機能が高く、快適に過ごせるというメリットが大きくなるかなと個人的に思います♪
また、加湿されたことで部屋がほんのり暖かくなり「暖房の温度を下げられる」という口コミもありました。
・・・とすると、加湿器の電気代がかかったとしても、エアコン代が減らせるかも?!
使用時の音が気になる
音に関しては、どちらも「気になる」という口コミが多かったです。
公式サイトをとみると、どちらも沸とう音を軽減する「湯沸かし音セーブモード」という機能がついているようです。
ただ、感じ方は人それぞれなので、音に敏感な人は店頭で実際に確かめてから購入することをおすすめします!!
買ってから、気になって眠れない・・・となったら、もったいないですもんね!
「さほど音は気にならない」という口コミもあったので、もともと敏感ではない人は、そこまで気にしなくてもよいかもしれないです。
加湿能力が高い
加湿器として重要なのは、やっぱり加湿能力ですよね!
象印公式HPには、加湿能力を示す「定格加湿能力」※が記載されていますが、EE-DC50とEE-RR50はどちらも480L/hということで同じでした!
どちらも「部屋が潤う!」という口コミが多かったので、2商品とも加湿能力は高いようです♪
※室温20℃で湿度が30%のときに放出できる1時間あたりの水分量のこと。
お手入れが簡単
これは、クエン酸を入れてボタンを押すだけでお手入れできるもので、「お手入れがとても楽」「赤カビが気にならなくて、衛生的」という口コミが多数見受けられました!
安全装置もばっちり
- 空だき防止
- 転倒時自動オフ
- ブザー報知
- チャイルドロックの機能
がついています。
転倒防止自動オフやチャイルドロックがついているので、小さいお子さんがいるご家庭でも、安心してお使いいただけます♪
\容量が大きい&カラーを選びたいならEE-DC50/
\持ち運びや価格を抑えたいならEE-RR50/
【象印】の加湿器EE-DC50とEE-RR50の違い比較まとめ
機能としては、2品ともそこまで大きな違いがないように感じました。
2品の違いを簡単にまとめると、こちら↓
- EE-RR50の方がサイズが小さい、軽い、安い!
- EE-DC50にはグレーあり。
- EE-DC50は、「強」で8時間加湿可能!
- EE-DC50は運転モードも、タイマー機能も3段階で調整可能。
どちらも加湿力は高いので、口コミを見る限り、とても満足している方が多い印象です!
ただ、2品とも「音が気になる」という口コミが多かったので、音に敏感な方は、まずは店頭で確認してみた方がよさそうです!
サイズや色、運転モードやタイマー機能などちょっとした違いがあるので、ご自身のライフスタイルに合ったものを選ぶとよいかもしれないですね。
以上、今回はEE-DC50とEE-RR50の違いや共通点をまとめてみました!
この記事が、購入を検討している方のお役に立てば、うれしいです♪
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