肌寒いという言葉を飛び越えて冷え込むという言葉が似合う時期になってきました。
外で手元を温めたいと考える人が多い中、どんなアイテムがあるのかと悩んでしまいますね。
そこで大人気のモットルから販売されている充電式カイロのMTL-E007とMTL-E029の違いをまとめました。
モバイルバッテリーとしても使用できるアイテムで1台2役の人気商品なんです♪
充電式カイロのMTL-E007とMTL-E029の違いは
- サイズと重量
- 充電時間と使用時間
- 充電残量の表示
- 価格
の4点です。
コンパクトに近所へお出かけする際の持ち運びには軽量、シンプル操作のMLT-E007がおすすめです。▼
旅行や長時間外出をする人、モバイルバッテリーとしても活用したい人には大容量の蓄電能力のあるMLT-E027です。▼
それぞれ細かな違いも調べたので確認していきます!
【モットル】充電式カイロMTL-E007とMTL-E029の違いを比較
4つの違いがあるモットルの充電式カイロMTL-E007、MTL-E029ですがそれぞれどう違うのかを細かく見ていきます。
MTL-E007とMTL-E029のサイズ比較
MLT-E007 | MLT-E029 | |
サイズ(mm) | 70×115×15 | 74×115×28 |
重さ | 132g | 228g |
※サイズは幅×高さ×奥行き
それほど大きな差はありませんが軽量サイズと呼ばれているMTL-E007がコンパクトな造りですね。
代わりにMTL-E029は、使用していると思ったよりも重さはあるとのことなので普段は鞄の中で使用する際に取り出すとおすすめです。
MTL-E007とMTL-E029の充電時間と使用時間
比較するうえで関心が高いのは充電時間と使用時間です。
MLT-E007 | MTL-E029 | |
充電時間 | 約5.5時間 (4000mAh分) |
約8時間 (10000mAh) |
連続使用時間 (45℃~50℃) |
1.5時間から5時間程度 | 強で約4時間、弱で約8時間 |
MTL-E029は1000mAhと大容量のバッテリーとなっているため満充電するために必要な時間は8時間と時間がかかります。
代わりに発熱の強弱を切り替えることが可能なので強で約4時間、弱で約8時間と調整が可能なので充電時間が長いというだけで損するということは考えにくいですね。
MTL-E029はバッテリー容量が大きいので、MTL-E007よりも非常時に活躍が期待できるモバイルバッテリーとしても重宝すると考えられます。
MTL-E007とMTL-E029充電残量の表示
デザインはほぼシンプル調で統一されているため、サイズやバッテリー容量の違いだけと思われがちですが実は違う部分がわかりやすく出ています。
それがMTL-E029の小さな小窓に表示される電池残量です。
目立たない変化にも見えますが、電池の残量が目に見えてわかるということは実はとても助かる機能です。
特に充電を頻繁にすることができない環境や、モバイルバッテリーとして使用している場合は残量のチェックができるので充電し忘れてしまったということが防げるので助かりますね。
価格
MTL-E007 | MTL-E029 | |
価格(税込) | 2,640円 | 4,400円 |
MTL-E029の方が容量が大きいため価格も高くなってきますね。
カイロとして使用するのであれば、MTL-E007でも十分かもしれません。
【モットル】充電式カイロMTL-E007とMTL-E029はどっちがおすすめ?
これまでモットルの充電式カイロMTL-E007とMTL-E029の違いを紹介してきました。
ここからはMTL-E007とMTL-E029のどちらを選ぶといいのかわからなくなった人のためにより細かく分析と説明をしていきますね。
【モットル】充電式カイロMTL-E007をおすすめする人
- 通勤やちょっとした外出で使用したい人
- シンプルにボタン一つで温まれたら十分という人
- 緊急時だけスマホの充電ができたら十分という人
- 価格を抑えたい人
長時間の使用には厳しいですが、ちょっとした外出であればMTL-E007で十分だと思います。
モットルの充電式カイロMTL-E007の充電可能容量は4000mAhとなるので、残量がなくなってもすぐに充電できる環境の人には好都合ですね。
【モットル】充電式カイロMTL-E029をおすすめする人
- 皮膚が敏感で50℃では熱く感じてしまう人
- スマホ以外のゲーム機も充電したい人
- 旅行や出張先にも持っていきたい人
温度の調整ができるMTL-E029は、弱で45℃・強で50℃と微調整が可能です。
そのため皮膚が強くない人やお子様にも安全に使用してもらいたいと考える保護者にもおすすめです。
他にも電池残量を数値で確認したい、モバイルバッテリーとしてスマートフォン以外のゲーム機でも使用したいという人にぴったりな商品になります。
モバイルバッテリーとして使用する場合、一般的なスマートフォンの場合バッテリー容量は3279mAhです。
そのほかにも大容量バッテリーといわれているメーカーのスマートフォンは5000mAhなのでMTL-E007では1回充電しても完全に充電されないということになりますね。
冬や冷え込みの強い時期に旅行や出張が多い人はこのMTL-E029はぜひおすすめになります。
手元を温めたり先述したモバイルバッテリーとしても活用できるほか、ホテルに辿り着かないと充電できないためバッテリーが大容量のモデルが安心です。
【モットル】充電式カイロMTL-E007とMTL-E029の共通の特徴や機能
- カラーバリエーションはグレー、ホワイト、カフェラテ
- 付属品はマルチUSBコード、収納バッグ、ストラップ、取扱説明書
- 最大温度約50℃
- 操作は2回タッチで電源オン
3色のカラーバリエーションや使用されている電池の種類、同梱されている付属品のみが共通している点です。
カラーバリエーション
他の家電でも目にする少しグレードが高いほうだけカラーバリエーションが多くて困った、ということがないので好きな色を選択できます。
最大温度
最大温度はMTL-E007とMTL-E029も50℃以上は出ないようになっているので温度調整をしないという人は深く悩むことはないかもしれません。
電源の操作
同じようで同じでないモットルの充電式カイロMTL-E007とMTL-E029ですが、基本的な電源をいれる動作も共通です。
鞄の中で誤作動を防ぐために2回電源ボタンを押すことで温まり始めます。
せっかく温まろうと思ったら充電が切れていたというがっかりとした気持ちにならずに済むのはうれしいですよね。
以上がモットルの充電式カイロMTL-E007とMTL-E029の共通している特徴や機能です。
【モットル】充電式カイロMTL-E007とMTL-E029の違い比較まとめ
モットルの充電式カイロMTL-E007もMTL-E029どちらも使い捨てカイロとは違って繰り返し使用できるという点で変わりはありませんが、以下の点が違う部分となります。
- 手のひらサイズでも若干大きさが変わる
- MTL-E007は電源をいれると50℃設定のみ、MTL-E029は弱設定で45℃、強設定で50℃
- 電池残量が確認できるのはMTL-E029だけ
以上がモットルから販売している充電式カイロ。MTL-E007とMTL-E029の比較でした。
お買い物の時に参考にぜひお役立てください。
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